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教えてクレメンス

読んだことのまとめとか

ゼロ 堀江貴文 人は楽が好きだ。掛け算によるショートカットをしたがる。

 同じ時間、同じ労力を使いながらより大きな結果を残していく。僕がメディアに登場するようになって以来、繰り返し訴えてきた「かけ算によるショートカット」

 しかし、コレまでの僕はショートカットの有効性を強調するあまり、その「前提」にあるはずの「足し算」部分について、ほとんど語ってこなかった。

 人は誰しもゼロの状態からスタートする。

 そしてゼロにいくら掛け算してもゼロのままだ。

 

堀江貴文さんのゼロを読みました。

amazonレビューが星4.5と非常に好評価な本です。

サブタイトルに-なにもない自分に小さなイチを足していく-とついています。

僕は読む前に、この本は出所してゼロからスタートする堀江さんが刑務所の中で考え方を変え、それを書いたら評価されたと予想していました。

しかしそれは全く違っていて堀江さんの中にある不変の哲学をマイルドに、弱さを見せながら語った本でした本でした。

 堀江さんの過去、コンプレックス、自信をつけた体験・・・

自信の過去をふんだんにさらけ出しながら大切なことを伝えようとしている姿がひしひしと伝わってくるこの名著は、間違いなく僕の心を揺り動かし、勇気付けてくれました。

 

小さなイチ

なぜ怖気づくか?それは自身が足りないからだ。なぜ自身が足りないか?それは経験が足りないからだ。

 堀江さんは女性と接することが苦手だったらしいです。それも球団買収の時ですらまだ苦手だったというんですから驚きです。

ですが堀江さんは今になって、これは、「自信の不足だった」と結論付けました。そしてそれを形成する経験の不足だったと。

経験は時間ではなく踏み出した歩数によってカウントされます。

何かを待っているのではなく、自ら勇気を振り絞り、自らの一歩が経験となるのです。

小さな経験を積み重ねるという"イチ"

 

やりたいことは全部やれ!

 ゼロからイチをへの足し算を繰り返すと自分の自信になります。

チャンスの芽を摘まないように、自分が出来ると考えることがまず第一歩。

そう考えるとやりたいことが沢山出てきます。

そんな時、堀江さんが送るアドバイスは「全部やれ!」ということ。

人はこれでいいと思ったら一気に老け込むし、思考停止が人の足を引っ張ります。

 チャンスを見極める必要なんてないんです。逃してしまったら後の祭り。人生で圧倒的に大事な"ノリの良さ"

ものすごく苦労をすると、その先にラクが待っている可能性があります。

 足し算の積み重ねが後の掛け算に繋がっていきます。

経験を失うことは無い。チャレンジする大切さ。

やりたいことがないは真っ赤な嘘だ。

 できっこないというフタを外してしまえばやりたいことなんて湯水のように溢れてくるのだ

 突き抜けられる人とそうでない人の違いは、物事を「出来る理由」から考えるか「できない理由」から考えるかだそうです。

突き抜けられるかそうでないかの差は能力以前に意識の差なんですね。

やりたいことがないという人はできっこないというフタを外してできるという前提にたち、できる理由を考えていくことが大事です。そうなれば必ずやりたいことが出てくるから。

自分の時間を生きれるようになるために

 働くことは自由へのパスポートです。

そして自由とは心の自由。刑務所の中でもやりがいを感じ、堀江さんは自由でした。

 タイムイズマネーという言葉は間違っている。お金なら増やすことも可能だ。

しかし、時間だけは誰もふやすことが出来ない。

まさしく有限のものであり、タイム・イズ・ライフなのである

時間は有限。だからこそ「自分の時間を生きるか」「他人の時間を生きるか」で幸福度合いがまるで違います。

いずれにせよ、「いま」はこの一瞬しかないのです。

堀江さんはライブドアの前身であるオンザエッジ時代には家を出ず、寝る間も惜しんで数年間一心不乱に働き続けたそうです。

それは並ならぬ「いま」への執着だったんではないでしょうか。

 

過去や未来のことを考えず、一心不乱に全力で駆け抜け、チャンスがあればすぐさま飛び乗れ―――

それが堀江さんの昔からの主張であり、不変の哲学なのです。


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