自己催眠のやり方
簡単な暗示が入る程度ですが練習して自己催眠状態にはいれるようになったので方法的なものを書いていきます。
(催眠状態に入ることでプラシーボで効くようなことがだいたいできます。
ちなみに僕は肝心な時に記憶力上げたり、普段気分を良くしたりするために使っています)
やり方の前にまず基本的なこととして、自己催眠には二つのプロセスがあります。
導入と深化です。
どちらもイメージやスクリプトを使って入りますが、導入は催眠に入る、深化は催眠状態を深める感じです。
ですが導入では受け身の中である程度能動的なイメージを使いますが
深化では受け身で、物理法則に逆らわない自由落下していくようなイメージが多いという違いがあります。
以下スクリプトを書いていきます
-導入-
1「呼吸が非常に落ち着いている」
ゆったりとした呼吸はリラックス状態を作ります。とっかかりとしてよいです
2「両腕両足が重くなっている」→何かが腕や足全体に乗って圧迫しているイメージをするとよいと思います
自律訓練法に通じる方法です、リラックスした力の抜けた状態を作るのが目的ですが力が抜けるよりやりやすいからこれなんでしょう
3「両腕両足が暖かくなっている」=サーモグラフィーで赤くなってるようなイメージ
全身がリラックスし暖かい状態を作るためらしい
4「瞼が瞬きするたびに重くなっている」
寝入りばなみたいな状態のイメージです、ここまでくれば入れてます
-深化-
1「私は今エレベーターの20階にいて、下に下がるごとに催眠が深くなっていきます」
とにかく力を抜いて慣性で下に行くようなイメージです。